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Denis & Filsは1956年にリヨン近郊で設立され、現在は3代目が経営しています。もともとは絹織物メーカーでしたが、婦人服やフランスのトップファッションブランド向けの高級テキスタイルを専門とする一流の織物工房になりました。同社の美しい生地は、シルク、ウール、綿で織られています。
会長のBruno Denisは、ストーブリの伝統と成功への道のりを誇りに思っています:「ストーブリは私たちの旅に同行してくれました。新しいストーブリ製機械の登場は、私たちにとって幸運な出来事でした。ストーブリを初めて導入したのは1987年、私がまだ11歳の時でした。私たちはその能力に畏敬の念を抱きました。その2年後の1989年、フランスの有名なデザインハウスからコレクションの製織を依頼されたのがきっかけで、高級品市場への参入が決まりました」それ以来、Denis & Filsはストーブリの機械を利用して、高級志向の顧客の厳しい要求に応えてきました。デリケートで高価な糸を扱い、無駄にしないためには、最先端の精密機械が不可欠です。機械は、上質なシルクや繊細なウール、複雑なラメ糸を最高品質の生地コレクションに織り込むために、複雑なデザインパターンを作成し、優れた汎用性を提供できる必要があります。
Denis & Filsは、次世代の課題に対応するために、新しい ストーブリ SX PRO ジャカード マシン に期待を寄せています。製織工場のマネージャーであるPatrick Seyve氏は、「SX PROは最高の品質と設計の多様性を提供するだけでなく、エネルギーコストを削減し、生産時間を能率的にします。堅牢でメンテナンスの少ない設計は、NOEMIの電子データ伝送とユーザーフレンドリーな直感的なコントローラーと組み合わされ、ダウンタイムを低減し、それによって運用コストを劇的に削減します。」
「新しい電子機能は機械的にも、開口のフック選択システムにおいても、エネルギー節約ができる新しいモジュールを組み合わせた新しいフォーマットで既に試験及び検証されています。SXのすべての強みが維持、そして改善されています。したがって、この機械は長期にわたって私たちの役に立ち、エネルギーやメンテナンスの両方でコストを節約してくれることでしょう。」
Patrick Seyve,